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皆さん、こんにちはこんばんは!
本日は2回目のフライト。
内容は
ホバリングとタッチアンドゴーからのトラフィックの場周、ノーマルアプローチ、テイクオフという基本的な操縦訓練でした。
前回のフライトではホバリングさえ安定しないと嘆いていましたが、今回は自分でもびっくりするくらい安定し、ホバタキシングも左右に揺れることなく順調でした
が。しかし、ノーマルテイクオフやアプローチでのコレクティブの使い方、および各速度帯においての外の景色の見え方をすっかり忘れており感覚を戻すにはもう少し時間がかかりそうな気がします。
改めて思ったのは操縦桿(サイクリック)に力が入っていると安定するものも安定しないですね
そして教官からこのような指摘を受けました。
「お前はアプローチに入る時、どの角度が何フィートだと適性高度であるのか考えているのか」と
その時、私は
「いえ、考えてません」と答えましたがその時恥ずかしさを覚えたので皆さんに共有します。
今回教わった考え方
飛行場のランディングポイントからランウェイエンドまでの距離×アプローチ角度=適性高度
わかりやすくするとこんな感じです。
(例)
滑走路の全長4000m
ランディングポイント:ランウェイエンドから2000mの地点
ノーマルアプローチの角度:8度
適性高度:x
適性高度(x)を求めるには
2000×tan(8)の計算をすると求まります。
tan(8)=0.14
なので2000×0.14=280
280は280mなのでフィートにするには約3倍
280×3=840フィートがノーマルアプローチの適性高度になります。
自家用の訓練では私は上記のことを考えてなかった為、これから訓練をされる方に少しでも役に立てればと思い纏めてみました。
また何かあれば更新します!ではでは
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