みなさん、こんにちはこんばんは！
最近暑過ぎて夏バテしそうなたまフライターです。
夜間でも熱中症になるようなのでクーラーをつけて寝るなり皆さん気をつけてくださいね
さて、本題に入りますが本日訓練中に本当のRadio Failureになりました（汗）
それは駐機場（エプロン）から誘導路に侵入する時に許可を得ようとタワーと交信した時です
自分「JA,ZZZ Tower request taxi to ZZZ」
と交信したところ
タワーから
「JA,ZZZ your very noisy」
と返答があったため、一度ホバリング中の機体を地面に接地させてからVHFの電源リセット、ジャックの抜き差し、音量ボリュームの調整をし再度交信。
その時は問題なく交信ができたみたいで許可を得て離陸することができた訳ですが問題は訓練を終え帰ろうとする時でした。
帰路の途中、管制圏を跨いでしまうため管制圏に侵入許可を得ようとタワーに交信したところ
「JA,ZZZ your very noisy」
と出発前に聞いた悪夢のフレーズが・・・
許可を得れてないと管制圏に入ることはできないのでルートを引き返し、旋回しながらVHFのリセット、ジャックの抜き差しと試した後に再度交信。
しかし、タワーからの返答はなく完全に音信不通の状態に。
教官との機内での会話は問題ない為、自分自身のヘッドセットの問題ではないと判断しここで教官にヘルプを求めました。
教官側の無線は生きていたようでなんとか許可をもらい出発地に帰ることができました。
飛行後でのブリーフィングでは実際の試験じゃなくて良かったねと笑い話に（笑）
そしてもし、一人で飛んでいた場合今回のように受話はできるが送話ができない場合どうするのか
・VHFリセット、左右ジャックの抜き差しで改善しない→トランスポンダー7600→ライトガンシグナルを貰いその通りに行動する。
今まで訓練していてこのような状況に陥ったのは初めてだったので改めて”絶対ない”ということはないんだなと感じいい体験でした！
皆さんも安全第一に努めていきましょう〜
