訓練(Training)

相次ぐ航空インシデント

みなさん、こんにちはこんばんは!

題名にある通り最近は相次いで航空インシデントが多いですね。
特に全日空機は毎週の如くインシデントが続いております。
先週は機内の与圧装置の警報が作動し酸素マスクが降りたようで機長は緊急事態を宣言し関空にダイバードし、今週は左エンジンが高温を示す警報により羽田に緊急着陸しタービンブレードが損傷していたとの報道がありました。

整備費の削減を図る為に機体の約3割を人件費の安い中国で整備をしているみたいですが、その代償が出てきてるのかもしれませんね。

そして昨日は大韓航空機(korean air)が接地の際に左タイヤがパンクし、右車輪の車軸を折るというニュースが流れ重大インシデントになっていますがインシデントではなくこれは事故にあたると思うのは私だけでしょうか・・・
主観になりますが大韓航空機は何度も着陸の際に事故を起こしているので私は利用したいと思いません。

このように航空事故は小さい事故が相次ぐと次第に大きな事故に繋がるとジンクスがありますが、重大な事故が起こらないことを祈るばかりです・・・

さて、話は変わりますが父からマンゴーをいただきました!

 

 

 

 

 

 

日頃、南国フルーツは食べませんが沖縄のマンゴーは柔らかくそして甘く美味しかったです笑

訓練については経験付として15kt最大20ktの強風の中、ノーマルテイクオフ、ノーマルアプローチ、ホバリングの3つ行ってきました!
そして、このような強風の中での飛行は初めてなので機体は全く安定せず飛んでいるというより風の中を舞っているような感覚で、そんなフラフラしている機体を必死に止めている私の横で教官は
「I have」と一言、
そして機体はその瞬間ピタッと止まり教官はさらに一言、
「操縦桿を見てごらんと」
みてみると操縦桿をほぼ人差し指一本で支えている状態でした笑

実力の差をはっきりと体感し、そして多少の悔しさも覚えましたがヘリコプターはやっぱり面白いなぁ〜

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