こんにちは!
またまた久しぶりの投稿となりました。
口述試験対策をしているのですが、理論的に考え始めるとそれの答えを出すまで1日かかる、および答えが出ない日を送っている”たまフライターです”
そして、試験前ということもあり試験に対しての不安感と何を勉強したらいいのだろう?むしろ何がわかっていないのか?自問自答を繰り返し毎日を送っております。
今日はエアワークに関して書きたいと思います。
エアワークは
・左右急旋回
・セットリングウィズパワー回復
・BIF
の3つになりますが最初に苦戦するのが急旋回だと思います。
私はそうでした・・・
最初の数回は何回やっても旋回中に高度が下がりエアスピードも増速したり安定しなかったです。また、増速しすぎたのを減速しようとサイクリックを手前に引きますが、その時に体験したことのないGが体にかかり”おぉっ”と少し意識が遠くなる感覚が続いてました・・・笑
(Gは何回も体験することで体は慣れます)
でも、今はエアワークの中で急旋回が大好きですw
ですから私なりに意識しているものをブログに書こうかなと思います。
バンク角をしっかり45度にし、ペダル(トリム)を合わせる
実はこれだけです。バンク角を思いっきり?という言い方が正しいかわかりませんがよしっ!傾けるぞ!と覚悟を決めて行ってます。
AIをみてバンクを45度にセットしペダルを合わせてあげるだけでスムーズに旋回できます。
勿論、旋回中にバンクが浅くなったりすると思いますがコツコツ修正していけば大丈夫だと思います。
細かいことをいうと、クロスカップリングにより左旋回時に機種が上がるのを防ぐ為、若干サイクリックを前に倒しつつ左に傾け
そのままのサイクリックの位置だと機首が落ちながら旋回してしまう(高度が下がる)為、サイクリックは左に倒したままサイクリックを少し手前に引く。
右旋回時は、機首下がりを防ぐ為、右に倒つつ手前にサイクリックを引く感覚。
あとは旋回時に高度一定のままで旋回する為のパワーが必要になりますが、そのパワー量、サイクリックの操作は個人の感覚によって変わるので文字にするのは難しいです・・・
パワーに関しては70ktと所定の高度にセットした時にMAPをみて、そのMAP数の+2インチくらい足してあげるといいかと思います。重量、その日の気温によって変わりますが大体プラス2〜3あたりだと思います。
あとは旋回中にAI,ペダル、速度計、MAP、昇降計、高度計とチェックを行っていれば諸元はそこまでずれることはないです。
私は、①AI、②ペダル(T&B)③速度計 ④MAP、⑤昇降計、高度計
の順で目で追っております。
今日は長くなりましたがこの辺で!それでは